佐藤大平が首位ターン 前週プロ初Vの中島啓太が2位

単独首位で大会を折り返した佐藤大平(撮影/奥田泰也)

◇国内男子◇ハナ銀行 インビテーショナル 2日目(16日)◇千葉夷隅GC(千葉)◇7625yd(パー73)◇晴れ(観衆244人)

日韓ツアー共同主管のトーナメントは、プロ8年目でツアー未勝利の佐藤大平が通算13アンダーのトップで折り返した。6バーディ、ノーボギーの「67」をマークして、初日からの首位を守った。

プロ初優勝からの2週連続優勝に挑む中島啓太は6バーディ、ノーボギー「67」で通算11アンダーまで伸ばし、6位から2打差2位に浮上。20歳の長野泰雅は「68」で通算10アンダー、韓国のヤン・ジホと並ぶ3位につけた。

昨季日本ツアー賞金王で今季国内2戦目の比嘉一貴は通算5オーバー130位で予選落ちした。

<上位成績>
1/-13/佐藤大平
2/-11/中島啓太
3T/-10/長野泰雅、ヤン・ジホ
5T/-9/池村寛世、ジュビック・パグンサン、スンス・ハン
9T/-8/浅地洋佑、香妻陣一朗、今平周吾、吉田泰基

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