＜Tリーグ NOJIMA CUP2023 日程：6月17日～18日 場所：東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナ＞
6月17日から、東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナにてTリーグNOJIMA CUP2023が開催される。今大会は日本卓球協会が独自に定める、パリオリンピック2024大会選考ポイント対象大会となっている。
男子シングルス見どころ
男子シングルスでは、前回大会優勝の張本智和（琉球アスティーダ）、全日本選手権2連覇の戸上隼輔（明治大）らがシードとなっており、2回戦から登場する。
写真：戸上隼輔（明治大）/写真：YUTAKA/アフロスポーツ
世界卓球2023ダーバン大会ではベスト8に進出し、梁靖崑（リャンジンクン・中国）と激戦を繰り広げた張本。パリ五輪選考ポイント1位の実力を今大会でも発揮し、Tリーグ個人戦連覇を成し遂げることができるか。
写真：張本智和（琉球アスティーダ）/撮影：ラリーズ編集部
また1回戦では鈴木颯（愛知工業大）と濵田一輝（琉球アスティーダ）、木造勇人（T.T彩たま）と田中佑汰（金沢ポート）など、初戦から注目の対戦カードが多数。
写真：篠塚大登（木下マイスター東京）/提供：T.LEAGUE/アフロ
世界卓球2023日本代表の吉村真晴（琉球アスティーダ）、Tリーグで活躍を見せた篠塚大登（木下マイスター東京）、前回大会3位の吉山僚一（岡山リベッツ）、世界卓球2022日本代表の横谷晟（静岡ジェード）ら実力者のプレーにも注目だ。
写真：吉村真晴（琉球アスティーダ）/撮影：ラリーズ編集部
群雄割拠の男子シングルスを勝ち抜くのは五輪選考ポイント上位選手か、ダークホースが現れるのか注目だ。
女子シングルス見どころ
女子シングルスでは、パリ五輪選考ポイント1位の早田ひな（日本生命レッドエルフ）、世界ランキング日本トップの伊藤美誠（スターツ/日本生命レッドエルフ）、また世界卓球2023日本代表の平野美宇、木原美悠（ともに木下アビエル神奈川）らがシードとなっており、2回戦から登場となる。
写真：早田ひな（日本生命レッドエルフ）/提供：T.LEAGUE/アフロ
先日の世界卓球2023大会では王藝迪（ワンイーディ・中国）との激闘を制しメダルを獲得した早田。さらに進化を見せるプレーで、Tリーグ個人戦連覇を狙う。
1回戦では長﨑美柚（木下アビエル神奈川）、森さくら（日本生命レッドエルフ）、佐藤瞳（日本ペイントマレッツ）、野村萌（九州アスティーダ）らTリーグで活躍を見せるトップ選手が出場し、上位進出を狙う。
写真：長﨑美柚（木下アビエル神奈川）/写真：YUTAKA/アフロスポーツ
実力が拮抗し、誰が勝ち上がってもおかしくないハイレベルな女子シングルスを勝ち抜くのは誰なのか、激戦を期待しよう。
男女シングルス1回戦の組み合わせは以下の通り。
男子シングルス1回戦組み合わせ
宇田幸矢（T.T彩たま）‐ 横谷晟（静岡ジェード）
鈴木颯（愛知工業大）‐ 濵田一輝（琉球アスティーダ）
木造勇人（T.T彩たま）‐ 田中佑汰（金沢ポート）
森薗政崇（静岡ジェード）‐ 五十嵐史弥（金沢ポート）
大島祐哉（木下マイスター東京）‐ 吉山和希（岡山リベッツ）
萩原啓至（愛工大名電高）‐ 吉山僚一（岡山リベッツ）
松下大星（静岡ジェード）‐ 平塚健友（金沢ポート）
女子シングルス1回戦組み合わせ
面手凛（木下アビエル神奈川）‐ 横井咲桜（日本ペイントマレッツ）
野村萌（九州アスティーダ）‐ 小塩遥菜（トップおとめピンポンズ名古屋）
出澤杏佳（九州アスティーダ）‐ 森さくら（日本生命レッドエルフ）
南波侑里香（トップおとめピンポンズ名古屋）‐ 出雲美空（サンリツ）
松島美空（京都カグヤライズ）‐ 笹尾明日香（日本生命レッドエルフ）
長﨑美柚（木下アビエル神奈川）‐ 田村美佳（京都カグヤライズ）
木村香純（トップおとめピンポンズ名古屋）‐ 大藤沙月（日本ペイントマレッツ）
佐藤瞳（日本ペイントマレッツ）‐ 田口瑛美子（九州アスティーダ）
文：ラリーズ編集部
