古橋亨梧と旗手怜央のトッテナム移籍、セルティック新監督は容認か

セルティックで活躍を続けてきた古橋亨梧と旗手怜央。

Jリーグ時代から2人を知るアンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムに引き抜かれたことで彼らもプレミアリーグ移籍が噂されている。

『Daily Record』によれば、セルティックの新監督就任が決定的となっているブレンダン・ロジャーズは、主力選手たちの移籍を容認するかもしれないとのこと。

ロジャーズは2016~2019年までセルティックを指揮した経験を持つが、当時こう述べていたという。

「もし選手が5~6倍でプレミアリーグに行けるとしたら、それを止めるのは非常に非常に難しい。

セルティックは、あらゆる面で巨大なクラブだ、歴史、トロフィー、ファンベース、スタジアムなど。

相対的でないのは金。金銭的な面では、明らかに同じではない。プレミアリーグのすべてのクラブと同じ階層にいるわけではないんだ。

だから、それを受け入れなければならない。さらに稼げる選手を引き留めるのは、道徳的に難しいことだと理解しているからだ」

同紙ではこの発言を伝えつつ、ポステコグルー時代の主力選手たちはこの夏の移籍を許可されるかもしれないとしている。

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国内3冠を達成したセルティックは、主力MFマット・オライリーにもブライトンへの移籍が浮上している。

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