高橋大輔「〇〇が大好き」 マツコ「私も〇〇になりたかった」 初対面の2人に意外な共通点

今夜11時放送の『マツコ会議』に日本男子フィギュア界をけん引してきた高橋大輔が出演。今シーズンで競技を引退するという高橋の率直な今の心境をマツコが深掘りしていくと2人の間に意外な共通点が判明した。

今回が初対面だという2人。早速、中継をつなぐと「もう、初めましてですけど、、、ずーと見てました」と想いが止まらないマツコ。緊張している高橋も「ありがとうございます」と返すのが精いっぱいの様子。するとマツコは「フィギュアはアタシの人生にホントに彩りを、、、なんかフィギュアがなかったら、結構退屈な人生だったと思う」と高橋にフィギュア愛を伝える。

高橋が10代の頃から見ていたというマツコは、「アタシあの、前髪がスゴく長くてさ、ホストみたいな時が好きだったんだよね」と続ける。特に好きなのは、高橋の演目「バチェラレット」だという。すると高橋も「コアな方はバチェラレットが好きで、、、僕も(バチェラレットの)世界観が結構好きで、超絶入り込んでやってました」と意気投合する場面も。

また、一旦競技から離れた時のニューヨーク時代の話では、「お酒を飲まなかった日が体調崩した3日間だけ」という高橋に、「昔の大ちゃんよりも、復帰してアイスダンスやってる時、なんかホント楽しそうだった」と「でもアタシ、あの追い込まれながらヒリヒリして、本番に弱い感じの大ちゃんも好き」とマツコ。すると鋭い観察力に高橋も「すげー、正解!大正解。なんか出てるらしいです。結構言われます」と大爆笑の様子。

後半は、「家の間取りが大好き」だという高橋と「私も建築家になりたかった」というマツコの共通点が判明。高橋がリノベーションしたというマンションの部屋写真を2人で見ていく。日本ではあまり見かけない青やピンクの色使いや間取りに「大ちゃんがすごい稀有(けう)だったとこの1つが、エロスをちゃんと表現できた人」とマツコ節で解説。高橋も「うれしい」とリノベーションの話が止まらない2人。最後は、今後の高橋の活動に関してマツコがリクエストする場面も。始終フィギュア愛と高橋への愛があふれるマツコだった。

『マツコ会議』 6月17日(土)23:00から日本テレビ系にて放送

写真提供:(C)日テレ

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