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【ニューヨーク共同】米ツイッターを昨年買収し、前最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は16日、ツイッターから離反した広告主が「ほぼすべて戻ったか戻る意向を示した」と述べた。パリで参加したイベントで語った。
ツイッターはマスク氏による昨年10月の買収後、投稿規制の緩和によってデマの拡散などが問題化し、広告主の離反が相次いでいた。マスク氏は新CEOに米メディア大手NBCユニバーサルで広告担当幹部を務めていたリンダ・ヤッカリーノ氏を起用。マスク氏はヤッカリーノ氏が広告主の懸念を理解しており、「素晴らしい仕事をする」と述べた。