栃木の地酒 試飲販売会開催

数々のコンテストで最高賞を受賞するなど、国内外で高く評価されている栃木県の地酒をPRしようと、16日に試飲販売会が行われ、会場を訪れた人たちが飲み比べを楽しんでいました。

この試飲販売会は、栃木県の地酒の魅力を知ってもらおうと、宇都宮駅の駅ビル「PASEO」などの運営を行っている宇都宮ステーション開発が企画したもので、開催は6年ぶりです。

JR宇都宮駅改札前の特設会場には、酒の卸売会社の横倉本店と、宇都宮酒造、虎屋本店、島崎酒造、それに外池酒造の県内の4つの蔵元からおよそ30種類の日本酒などが並びました。

中には、原料となるコメ作りからラベルのデザインまで、工程すべてに女性が関わったお酒や、県誕生150年を記念したお酒もあります。

駅の中という立地の良さもあり、会場には県内外から多くの人が訪れ、蔵元から直接説明を受けながら試飲をして気に入ったお酒を買い求めていました。

試飲販売会は、17日も午後4時から午後8時まで開かれます。

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