ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(24)がアーセナルに忠誠を誓った。
2021年1月にアーセナル入りしたウーデゴール。今季がプレーだけでなく、新主将として統率し、19年ぶりのプレミアリーグ優勝に迫ったチームを力強くリードした。
レアル・マドリーで燻った才能が完全に花開く司令塔の契約は2025年まで。1年延長オプションも残るアーセナルだが、また新たに長期契約の締結を計画している模様だ。
一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)の関心が囁かれるウーデゴールだが、自国メディア『TV2』できっぱり。長きにわたり、アーセナルにとどまる願望を口にした。
「あと数年の契約があるし、大丈夫。この先もずっとこのクラブにいたい」
アーセナルファンにとって嬉しい言葉をそう口にした司令塔だが、噂されるクラブとの新契約話については現時点で自分の知らないところで流れるもののようだ。
「彼らとは話をしていないし、それは僕のタスクでもない。正直なところ、今の状況がどんな感じなのか知らないんだ」
「まあ、それをコントロールするのは僕ではない。今は代表に集中しているし、何かをやるとすれば、夏以降になるかもね」
