ダンス＆ボーカルグループ「ＡＡＡ」の與真司郎が１５日、自身の公式インスタグラムで所属事務所「エイベックス・マネジメント」との専属契約を満了し、独立することを発表した。
與は２００５年、ＡＡＡの最年少メンバーとしてデビュー。２０１３年から「ＳＨＩＮＪＩＲＯ ＡＴＡＥ」名義で撮影やファッションなど活動も行い、香水なども販売している。
與は《２０２３年６月１４日をもちまして、約２０年間お世話になったエイベックス・マネジメントとの専属契約を満了し、新たな挑戦に向けて独立する》と報告。
今後について、《エイベックス・マネジメントとはエージェント契約を結び活動していきます》とし、活動休止中のＡＡＡについては《もちろん、ＡＡＡがグループ活動を再開する際には、僕もそのステージに立ちたいと思っています》と胸中を明かした。
この日新たに開設された公式サイトでは、７月２６日に東京・ＬＩＮＥ ＣＵＢＥ ＳＨＩＢＵＹＡで「與真司郎 ａｎｎｏｕｎｃｅｍｅｎｔ」を開催することを発表。入場は無料で抽選になることを告知した。
ソロの活動では、２０１５年に「ａｖｅｘ写真部」を結成して部長に就任。これまで７冊の写真集を発売し、ドラマ「帝王」（ＴＢＳ）、映画「恐怖新聞」、舞台「演劇バトルロイヤル！！『ガンまげ』」などに出演している。
「今年４月から、恒例のトークショーイベント『與真司郎ＴＡＬＫ ＳＨＯＷ２０２２』を全国１０都市で開催。今後は、このトークイベントを柱に、モデル、写真を撮る側としても活動していくことになるのでは。現状では、ＡＡＡが活動を再開するのはなかなかハードルが高いので、ソロとしての活動の幅を広げ続けることになりそうだ」（芸能記者）
ＡＡＡのメンバー全員でのそろい踏みはまだまだ先になりそうだが、與がほかのメンバーと同じステージに立つことはありそうだ。
