【スレイプニルS】ルメール騎乗、ダノンラスターが快勝…オープン初勝利

17日、東京競馬場で行われた11R・スレイプニルステークス(3歳上オープン・ダ2100m)は、C.ルメール騎乗の2番人気、ダノンラスター(せん7・美浦・堀宣行)が勝利した。1/2馬身差の2着にヘラルドバローズ(牡4・栗東・寺島良)、3着に1番人気のレッドファーロ(牡4・栗東・松永幹夫)が入った。勝ちタイムは2:09.3(良)。

力強く差し切り

2番人気に支持されたC.ルメール騎乗、ダノンラスターがオープンクラス初勝利を飾った。スタートを五分に出て、やや促していくも自然と中団前目のポジションへ。少し外目へ、いつでも動ける位置をキープしてレースの流れに乗ると、勝負どころでも外から進出。しっかりと先行各馬を射程圏に入れながら直線で差し脚を伸ばし、ラスト100mから猛追。ゴール寸前で先に抜け出したヘラルドバローズを半馬身差捕らえた。

ダノンラスター 18戦5勝
(せん7・美浦・堀宣行)
父:ディープインパクト
母:プリンセスオブシルマー
母父:Majestic Warrior
馬主:ダノックス
生産者:社台ファーム

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