[ホッケー女子・北信越高校総体]体を張った巻(新潟)、主将鈴木榎七「格上に力出し切れた」 3位決定戦へ「ガツガツ攻める」

女子1回戦 第2クオーター、攻め込む巻の鈴木榎七=新潟市城山運動公園

 [ホッケー女子、6月17日・新潟市城山運動公園]ホッケー女子の巻(新潟)は、1回戦で石動(富山)に防戦一方の戦いを強いられ、0-7で敗れた。主将の鈴木榎七は「格上だったが、力を出し切れた」と振り返った。

 隙を突かれて失点する場面が目立ったが、第3クオーターは粘り強い守備を見せた。何度も訪れたペナルティーコーナーのピンチを、体を張った守備でしのいだ。

 決勝に進めず、インターハイ切符は手にできなかったが、6月18日は金沢北陵(石川)と3位決定戦を行う。鈴木は「ガツガツ攻めて勝ち切りたい」と力を込めた。

女子1回戦 第3クオーター、ゴールを守る巻の選手たち=新潟市城山運動公園

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