山梨の名物麺3選!行列必至の老舗で食す「支那そば」「吉田うどん」「ほうとう」

ニッポンごはん旅編集長や公認ライターがオススメする、山梨県でいただける絶品の名物麺を3つご紹介します!

ぜひ参考にしてみてください。

▼紹介しているお店▼

1.【甲府市】蓬来軒(支那そば)

2.【富士吉田市】ふじや(吉田うどん)

3.【富士河口湖町】ほうとう蔵 歩成 河口湖店(黄金ほうとう)

1.【甲府市】蓬来軒(支那そば)

JR東日本中央本線の甲府駅から歩いて20分ほどの場所にある連日行列の耐えない老舗『蓬来軒』。日本で生まれ消えた食の文化「支那そば」に、付加価値を付け全国で初めて復元したお店です。

食紅を使ったメンマが特徴の「支那そば」。麺はやや黄色みがかった低加水の中細ちぢれ麺!やや硬めの茹で加減でパッツンと歯切れが良く、小麦の味わいも豊かです。一方、透明感のあるスープは鶏ガラをベースとした動物系の出汁に昆布、鰹出汁、煮干し等を使用した、あっさりしながらも奥深く懐かしい味わいです。

懐かしくも日々進化を遂げている支那そば!甲府に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ!

山梨・甲府の連日行列が絶えない老舗!「支那そば」を全国で初めて復元した店

https://gohantabi.jp/article/18440

蓬来軒 本店

〒400-0032 山梨県甲府市中央4丁目12−28

2.【富士吉田市】ふじや(吉田うどん)

富士吉田市は「吉田うどん」というご当地うどんが有名です。市内に数あるお店の中から、お伺いしたのは富士山駅から徒歩5分のところにある『ふじや』。

なお、山梨県の富士山麓を走る「富士山麓電気鉄道」、通称「富士急行線」。新宿から富士山駅までは、「特急 富士回遊」号で乗換えなしの約1時間45分というアクセスの良さにも注目です。

吉田うどん最大の特徴は、コシと歯応えが強い麺。その硬さは『日本一硬いうどん』とも言われるそう!硬い麺を噛めば噛むほど小麦の香りが口の中に広がります。さらに、醤油と味噌がベースの優しくて奥深い出汁とも相性抜群。

変わっているのが、キャベツと馬肉がトッピングされること。キャベツのシャキシャキ食感がいいアクセント。甘辛い馬肉から溢れる旨みが、美味しさを引き立てます。

日本一硬い!富士吉田名物「吉田うどん」と富士山ビュー特急のスイーツを味わう旅

https://gohantabi.jp/article/18054

吉田うどん ふじや

〒403-0016 山梨県富士吉田市松山4丁目6−9

3.【富士河口湖町】ほうとう蔵 歩成 河口湖店(黄金ほうとう)

山梨県を代表するグルメ「ほうとう」。今回ご紹介する『ほうとう蔵・歩成 河口湖店』は、山梨県山梨市にある『ほうとう歩成』が満を持して出店したロードサイド店です。

なお、本店の「ほうとう」は、ほうとうの味を競う『昇仙峡ほうとう味くらべ真剣勝負』で3連覇をしたことがあるほどの名店!

こちらの看板メニュー「黄金ほうとう」は別格の味わい!一口食べれば、濃厚なスープともっちもちの麺の相性が抜群です!

具材は、ほうとうの特徴でもあるホクホクのかぼちゃ。そして白菜や人参などのお野菜と、鶏か豚を選べるお肉。武田信玄が考案した軍用食がルーツとも言われる「ほうとう」だけに、滋養強壮栄養満点の一品です!

山梨のソウルフード!ほうとうの味を競うコンテストで優勝している味を、河口湖で

https://gohantabi.jp/article/17569

ほうとう蔵 歩成 河口湖店

〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6931

公認ライターが太鼓判!日本各地の美味しいラーメンをご紹介

https://gohantabi.jp/categorylist/66

公認ライターが太鼓判!日本各地の美味しいうどんをご紹介

https://gohantabi.jp/categorylist/67

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

ライター:ニッポンごはん旅編集部

© 株式会社ロコガイド