フジテレビ新人アナ・原田葵&東中健が入社2カ月半で6月19日に“最速”同日デビュー

今年4月に入社したフジテレビの新人アナウンサーである原田葵と東中健が、アナウンサーとして地上波番組に同日デビューを果たす。原田アナは朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5:25)、東中アナは報道番組「Live News イット!」(月~金曜午後3:45)でレギュラー出演することが決定し、6月19日にそれぞれの番組に初登場する。研修期間は終えているものの、入社わずか2カ月半でレギュラー担当番組が決まり、初出演を果たすのはそれぞれの番組史上最速だ。

原田アナは、「めざましテレビ」の人気企画コーナー「ココ調」(ココまで調べてみました!)のリポーターおよび発生ニュースのフィールドキャスターを担当。「ココ調」は、ティーンのトレンドや視聴者の素朴な疑問など、気になることを徹底的に調べる企画枠ということで、フレッシュな体当たり取材に注目だ。

なお、6月19日当日は、取材VTRはもちろん、スタジオでのプレゼンテーションにも初挑戦する。以降は毎週月曜の「ココ調」でVTRとスタジオにレギュラー出演する。また、ニュースの現場では、フィールドキャスターとして自身の言葉でリポートし、当事者などにインタビュー取材する。

“めざましファミリー”加入にあたり、原田アナは「ディズニー企画をはじめ、全国各地の最新スポットのリポートを見て、毎朝その場に行った気分になっていました。そして、“めざましじゃんけん”をして、占いを見たら家を出る!というのが学生時代のルーティンでした。そんな生活の中にあった『めざましテレビ』のファミリーの一員になれることがとてもうれしいです。それと同時に、不安や心配でいっぱいにもなっています。視聴者の皆さんに寄り添い、正確に情報をお届けできるよう頑張ります!」と意気込む。

「ココ調」リポーターとしては、「実際に経験したからこそ分かる、心くすぐるポイントをダイレクトに届けられるよう、全身を使って届けていきたいと思います。実際におすし屋さんでアルバイトするほど、おすしが大好きなので漁師さんからすし職人の方まで取材に行きたいです」と目を輝かせ、自ら取材してみたいニュースに関しては、「国内外問わず、さまざまな世界遺産に行ってその魅力を伝えたいです! また、世界遺産の候補である場所などにも行き、認定されるまでの道のりや、認定後の苦労や悩みについてお届けしたいです」と語った。

そして、あらためて「学生とアイドル活動という二足のわらじを履く中で身についた、底なしの体力とド根性、広い視野を持ってどんな現場からでも真摯(しんし)にお届けします。皆さんの生活に彩りを与えられるよう、表情豊かにお伝えしていきます。そして、視聴者の皆さんが“今日も一日頑張ろう!”と、明るく前向きになってもらえるようなアナウンサーを目指し、多くの方々が必要とする情報を新人らしくフレッシュにお伝えしていきます!」とき気を引き締めている。

一方、東中アナは、「Live News イット!」月曜担当のフィールドキャスターとして、事件や事故、気象・災害報道、トレンドから生活情報まで、あらゆるニュースの現場に自ら足を運び、自らの言葉で伝えていく。一つ一つの現場を自身の目線で見つめ、当事者の声を聞きながら、22歳のフレッシュな感性で届けていく。初のリポート取材はもちろん、そう遠くないタイミングで実現するであろう「初生中継リポート」にも期待したい。

「Live News イット!」の一員に加わることについて、「とにかくうれしかったです!! フジテレビの報道に携われることを光栄に思い、ご期待に全力で応えられるように一生懸命頑張ります! 今は不安よりも、楽しみな気持ちが勝っています。“どんな取材や現場に行けるのだろうか”と思うと、今からワクワクします。新人だからこその、フレッシュな視点やリアクションでお伝えします!」と気合十分。

続けて、「研修を通して“語るべきことは現場にある”ということを学びました。現場に赴く理由が必ずあると思って、行く先々で感じた“発見”を言葉にして伝えたいです。とにかく新人らしくがむしゃらに“今起きていること”に敏感になり、さまざまな現場を訪れたいです。自分が現場に行く意味を常に考えながらお伝えします! 『イット!』の一員になれることを心からうれしく思い、精いっぱい頑張ります!」とアピールしている。

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