スメイルが完全Vでシニア初優勝 2位に藤田寛之とマークセン

シニアツアー初優勝を飾ったデビッド・スメイル(提供:日本プロゴルフ協会)※撮影は大会2日目

◇国内シニア◇スターツシニアゴルフトーナメント 最終日(18日)◇スターツ笠間GC(茨城)◇6894yd(パー71)

53歳のデビッド・スメイル(ニュージーランド)がシニアツアー初優勝を飾った。首位スタートから5バーディ、ノーボギーの「66」をマーク。通算18アンダーで後続に5打差をつけ、初日から首位を守っての完全優勝を達成した。国内レギュラーツアー5勝の実績を持ち、シニア参戦2年目での初タイトルとなる。

通算13アンダーの2位に、大会連覇がかかっていた藤田寛之と昨季シニア賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)。今大会がシニアデビューとなった片山晋呉は12アンダーの4位、前日に「63」でエージシュートを達成した倉本昌弘はパープレーで8アンダーの10位に終わった。

優勝/-18/デビッド・スメイル
2T/-13/藤田寛之、プラヤド・マークセン
4/-12/片山晋呉
5T/-10/野仲茂、宮本勝昌
7T/-9/I.J.ジャン、寺西明、沢田尚
10T/-8/平塚哲二、倉本昌弘、ソク・ジョンユル

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