愛媛県内で週末に交通死亡事故が多発していることを受け、県警は17日、「週末セーフティドライブ」を合言葉に、商業施設や道の駅などを訪れたドライバーらに安全運転を呼びかけました。
このうち松山市松江町の商業施設では、松山西警察署の署員らが、ビラや反射材などの安全グッズをドライバーらに配り、週末に交通死亡事故が多発していることを知らせました。
県警によりますと、今年3月下旬以降に県内で発生した交通死亡事故9件のうち、半数以上が週末の土曜日に発生しているということです。
(松山西署交通課・武村彰剛課長)
「緊張感をもって『週末セーフティドライブ』を合言葉に、安全運転に務めていただければ」