18日の富山県内は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れた。最高気温は氷見市30.5度、富山市中心部と同市秋ケ島（富山空港）で30.3度など全10観測地点のうち5地点で30度以上の真夏日となった。朝日町は29.7度で今年最高を記録した。
●熱中症の搬送続出
県内消防機関によると、富山市で10代男性2人と90代男性、高岡市で50代男性、小矢部市で10代男性2人と高齢男性、朝日町で70代男性が熱中症の疑いで搬送された。高岡市の男性は手足のしびれを訴え、朝日町の男性は中等症、そのほかは軽症とみられる。
●黒部・道の駅で水浴び
黒部市堀切の道の駅「KOKOくろべ」では、大勢の家族連れが詰め掛け、水辺エリアで水遊びを楽しむ子どもの姿が見られた。
