乃木坂46・奥田いろは「風を吹かせる勢いでがんばった!」 T.M.Revolutionの夏の定番ソングに挑戦

乃木坂46の5期生たちが出演している『超・乃木坂スター誕生!』。昭和・平成の名曲をカバーし、番組MCのお笑いコンビ・オズワルドとともに本格的なコントにも挑戦しているバラエティー番組だ。

その収録風景を独自取材し、毎週みどころをリポートしているentax取材班。今回はT.M.Revolutionこと西川貴教が1998年にリリースした夏の定番ソング『HOT LIMIT』を歌唱した奥田いろはにインタビューを行った。当時話題になった西川の“特徴的な衣装”は、一体どこまで再現されたのだろうか。6月19日に放送される、第9回の“推しポイント”を教えてもらった。

■T.M.Revolutionを意識した衣装にも注目

――奥田さんの選ぶ第9回放送のみどころは?

奥田 『HOT LIMIT』は『超・乃木坂スター誕生!』では、初めてのヘッドセットマイクだったので、しっかりと両手使って踊る感じで、だから踊りもすごくみどころになると思います。

あとノリノリな曲だから、みんなでテンションを上げて、歌詞を間違えないようにもがんばったけど、すごいテンションを上げてたので、見てるだけで明るい気持ちになれるんじゃないかなと思います。そこがみどころです。

――“あの衣装”の再現度もポイントになりそうですが…

奥田 そうですね。もともとのT.M.Revolutionさんが“あみあみの衣装”じゃないですか(笑)私たちも、ひじ、ひざ、肩、どこかしらが出ている衣装になっています。

あみあみだったりして(T.M.Revolutionの衣装に)少し寄せているので、そこにも注目です。

――本家の衣装はかなりインパクトがありますよね?

奥田 ありますね。あと風が吹いてくれたら、もっとよかったのになって(笑)でも、私たちが吹かせるぞ! という勢いでがんばりました。

■「Yo!Say」と「妖精」歌詞を覚えるのに苦戦

――男性ボーカルの曲ですけど難易度は高かった?

奥田 キーの高さで悩んだところもありましたけど、それ以上に私たちの中では歌詞が難しくて。微妙に絶妙に違うんですよ(笑)

1番の頭サビとラスサビで、歌詞がたとえば「Yo!Say 夏が」と「妖精たちが」とか、それがなかなか入ってこなくて苦戦しましたね。ここは「妖精」か、こっちは「Yo!Say」の方かと、がんばって覚えました。

――小川彩さん、菅原咲月さんと3人での歌唱、合わせるのも大変でしたか?

奥田 “テンション感”を合わせるのが難しかったです。みんなちょっと真面目に歌いすぎちゃったりして、もっと「ノリノリに!」というか、そのノリノリな感じが難しかったです。

――ダンスの振り付けもあるので大変だったのでは?

奥田 頭の中でどっちも考えなきゃいけないから、何て言うんですかね…どっちも無意識でも動けるようになっておかないと、本番で出来ないので、たくさん練習しました。

――『HOT LIMIT』を歌うと決まった時は?

奥田 メンバーが意外で(笑)この不思議な…あんまり「Yo!Say」してなさそうなメンバーだったから、どうなるんだろって最初は思いました。

――この曲自体は知っていましたか?

奥田 知っていました。やっぱり“夏の名曲”というイメージがあって、暑い夏に聴きたい曲ですね。

5期生メンバーが初夏にぴったりの『HOT LIMIT』を歌唱する第9回放送。収録中のトークでは、T.M.Revolutionを意識したクールな衣装で “腰の骨が外せる”という特異体質を活かした、スラッとした立ち姿が印象的だった奥田いろは。取材中も女性のスタッフさんから「奥田のスタイルの良さに注目してほしい!」との声が上がるなど、衣装も好評な様子だった。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【奥田 いろはProfile】
2005年8月20日生まれ。千葉県出身。身長157cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。 長所は「人の良いところを沢山見つけられるところ」「ゲラなところ」

「新・乃木坂スター誕生!」Blu-ray BOX 第3巻 8月4日発売

【封入特典】
フォトブックレット、オリジナル生写真ランダム3種

【特典映像】
メイキング映像
未公開映像
SHOWROOM「5期生はじめてトーク!」#1〜#10
新・乃木坂スター誕生!5期生の挑戦 #21〜#30

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