【移籍】モドリッチ「将来について決めた」。アル・ヒラルから310億円オファーも、レアル・マドリー残留か

まもなく発表へ――。

アル・ヒラル移籍か、それともレアル・マドリード残留か――。スペイン1部レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(Luka Modric)が自身の去就について間もなく発表する。移籍を専門とするジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏がツイッター(@Fabrizio Romano)が6月19日、モドリッチの発した「将来について決めた」というコメントを伝えた。

37歳のモドリッチは今季でレアル・マドリードとの契約満了を迎えるが、あと1年契約を延長することで基本合意に至っていた。そうしたなか、サウジアラビア1部アル・ヒラルから2億ユーロ(約310億円)3年契約という天文学的オファーが提示されたのだ。

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スペインメディア『アス』は、モドリッチはレアル残留を決めたと報じていた。そうしたなか、ロマーノ氏によると、モドリッチは次のように語ったそうだ。

「ルカ・モドリッチ、サウジからのオファーについて『自分の将来は決めている、決断は自分の中で非常に明確だ。しかし今日は何も言わないし、発表もしない』」

移籍か残留――。モドリッチ自身は考えをまとめたという。果たしてレアル・マドリードの『10番』はどのような決断を下すのか。

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