切り花や鉢ものなど、観賞用の植物「花き」の産出額が全国2位を誇る千葉県に6月19日、県産の季節の花で彩られた花束が贈呈されました。
県庁を19日訪れたのは、JFTD花キューピット千葉支部の一行で、県産のヒマワリやトルコギキョウなど色とりどりの花で作った大きな花束を熊谷知事に贈呈しました。
JFTD花キューピットは、注文を受けると配達先の近くのフラワーショップが花を届けるという、全国の加盟店のネットワークを生かしたシステムを日本で初めて確立し、2023年4月に70周年を迎えていました。
今回の贈呈は、千葉県誕生150周年を迎えた県に感謝の気落ちを伝えるとともに、「花を贈る」文化を改めて発信しようと、実施されたもので、花束を受け取った熊谷知事は、「県としても県の花きや花の文化を広めていきたい」と述べた上で、謝意を示しました。
JFTD花キューピット千葉支部 大和田勉支部長
「県民の皆さまにお礼と恩返しをしたく、初めに代表でもある知事に花束を贈呈した」「(千葉県の花は)全国に対してなくてはならないもの。花の国千葉県といっても過言ではないと思っている」