難病と闘う子ども達にプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」からバスケットボールのゴールセットが贈られました。
この取り組みは「千葉ジェッツふなばし」に所属する原修太選手が難病に指定されている潰瘍性大腸炎を患った経験から長期療養児を支援するプロジェクトの一環として行われたものです。
国際医療福祉大学成田病院では6月19日に寄贈式が行われ、千葉ジェッツの田村征也社長から贈られた幼児用ミニゴールセットが早速、小児科病棟内に設置されました。
子どもたちは覆面姿のジェッツの地域振興キャラクターマスク・ド・オッチーを前に初めは緊張気味でしたが、シュートを打つうちに笑顔となり、次々とゴールを決めていました。
国際医療福祉大学成田病院の吉野一郎病院長は「子どもたちが病気と闘う力を頂いたと思う」と感謝を示しました。
千葉ジェッツふなばし 田村征也社長
「子ども達に並んでまで遊んでもらえるくらい、楽しくバスケットをプレイしてもらって本当にうれしい」「バスケットボールを通じて、体を動かすきっかけや、友達と遊ぶきっかけに繋がっていけば良いと思う」