「手紙を暴露したのは夫」ホリエモン キャンドル氏の会見に放言連発「必死になってアピール」とも

「キャンドルだけでここまでのし上がって有名になったってのは、本当に凄い。謎だったもんね、キャンドル・ジュンさん出てきた時ね」

6月19日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、こう切り出したのは“ホリエモン”こと堀江貴文(50)。

妻で女優の広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫騒動を受けて、18日に記者会見を開いたキャンドル・ジュン氏(49)に言及した。

堀江氏は広末の不倫相手について「いやー、鳥羽さんだったとは」と驚き、「大変そうだったので励ましの言葉をかけておきました」と明かした。

広末が出演していたCMが相次いで削除されたことにも触れ、「この不倫報道でバカがメーカーさんとかに多分クレームの電話とか入れまくると思うんで、それでCM全部降板みたいな話になっちゃったんだと思うんですよね」と推測。その上で、「Netflixレベルになると数千万円のギャラがもらえると思いますので。女優さんもね、働き方をこういったグローバルな映像作品だけにしてですね、CMとかの比率を減らしていけばね、不倫しようが何しようが全然OK」と私見を述べた。

そんな堀江氏の持論は止まらない。「今回やっぱり一番得をしているのは、『sio』の鳥羽シェフなんじゃないですか」と言い、「『愛してる涼子』なんてね。あれ(手紙を)多分暴露したのはキャンドル・ジュンさんなんでしょうけど」と言い放ったのだ。

6月15日発売の「週刊文春」では、広末が鳥羽氏に宛てたとされる愛を綴った手紙や交換日記の存在を報じていた。しかし、キャンドル氏は会見で、記者から「ジュンさんが広末さんの行動を止めるため、私信をマスコミに公開したのではないか?」との質問にこうキッパリ否定していた。

「それはないです。(私信の存在は)一応は知っていました。でも、自分からしたら、勝手な話ですけど、(妻の)SOSじゃないかと思いました。自分自身を制御できない彼女が普通の精神でしますか?派手な格好をして行きますか?って」

■「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから」

一方で堀江氏は、「鳥羽シェフの店はもうこれからウハウハなんじゃないですか。企業やコンビニとのコラボ案件はなくなるかもしれないですけど、大したロイヤリティもらえないですからね」と楽観視。だがキャンドル氏に対しては、こう指摘したのだった。

「一番痛手を被ってるのは、キャンドル・ジュンさんですからね。広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから。これは必死になってここぞとばかりにアピールをする、と」

動画後半では、「メインで話したかったことはキャンドル・ジュンさんの記者会見が斬新だということで、そこについて考察していきたいと思います。(中略)自分の横に記者さんを呼んで、対談をするかのように皆に晒しながら質問させるという」と“本題”に入った。

堀江氏は自らの会見経験を振り返りつつ、「逆に攻撃される側に立つと途端に記者の人たちも弱ってしまうということで、これは使えるなぁと思いました。僕も次、何か大炎上して記者会見しなきゃいけないような事態になった時は、キャンドル・ジュン方式で記者会見やろうかなという風に思ってます」と語った。

堀江氏の持論は留まることなく、「流石ですよ。キャンドル1本でのし上がった男。流石、メディア戦略っていうものがよくわかっているなぁと思いました」と大絶賛。キャンドル氏には“割り切り力”があると指摘し、「広末涼子に離婚を切り出されたと。そしたらもうそれを全部暴露してやれ、っていうような利用の仕方が素晴らしい。(中略)なんか売れている人というのは色んなところに工夫をして、合理的に割り切って動いてるんだな。僕もまだまだだなって思いました」と語ったのだった。

「暴露したのはキャンドル・ジュンさん」「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントない」などと言い放った堀江氏。皮肉かどうかは定かではないが、事実に即さない発言は波紋を呼びそうだ。

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