2014年12月の開館から、大阪のお笑い芸能文化を継承し、全国で活躍する若手芸人を育成する劇場として誕生した、大阪・難波の「よしもと漫才劇場」、そして、多くの皆様に笑いをお届けするべく新たなお笑いの空間として2020年よりオープンした大阪・クールジャパンパークSSホールの「森ノ宮よしもと漫才劇場」で、7月29日(土)「マンゲキフェス2023！マジでマンゲキ！フェスた君～ここがマンゲキフェスと聞いております！あたしら白黒つけちゃうの？なんでだよ！キラキラリンなマンゲキ夏祭り！～」が開催される。さらに、7月1日(土)から7月31日(月)の期間「マンゲキサマキャン2023～おもしろすぎてマジで勘弁！～」も実施し、劇場に足を運んでくださるお客様に感謝を込めてさらに夏を楽しんでいただけるキャンペーンが実施される。
MCには、ビスケットブラザーズ・滝音・kento fukayaの3組がマンゲキフェスを盛り上げる。ジェイタメ編集部では出演者ほぼ全員にショートインタビューを敢行！ このイベントへの意気込みなどほとんど自由に喋ってもらった。
第１回はビスケットブラザーズのきん。
――マンゲキフェス2023＆サマキャンの意気込み
ぼくらが劇場に所属させてもらっておよそ10年目くらいなんですが、毎年先輩たちが盛り上げてきてくれた夏フェスを、自分たちがリーダーをやらせてもらうなんてとてつもないことです！
劇場に入ったころは考えられなかったことで、これを最近劇場にはいった後輩にもいつか体感してほしいので、そのためには夏フェスを盛り上げてこの伝統をつなげないとなという指名を感じております。
そして今回のイベントは、8時間あるんですが、8時間ずっと楽しくて、おもしろくて、見応えのあるものにしたいと思っております。ます。
――夏フェスチームについて
・チームメイトとの思い出
チームメイトには、ぼくと元々ルームシェアをしていた豪快キャプテンの山下ギャンブルゴリラもいます。
山下ギャンブルゴリラと言えば、苗字が山下でギャンブルが好きで顔がゴリラに似ているんですが、今回の夏フェスは3リーダーに別れての三つ巴という勝負事なのでこういうときにこそ、山下ギャンブルゴリラの本領が発揮されるかと思います。
・注目してほしいチームメンバーと、リーダーに言いたい事など
今回はチームメイトがリーダーを選べる例年とは逆指名制だったので、ぼくらを選んでくれたラムキンズ、ペ、など舞台でもまだ一緒にあまりなってない若いチームメイトに活躍してもらいたいです。
そこで仲を一気に深めたいと思っております。ます。
◎きん（きん）・ビスケットブラザーズ
生年月日：1991年04月27日
身長/体重：175cm /112kg
血液型：A型
出身地：香川県 丸亀市
趣味：野球
特技：お尻を硬くすることが出来る
自分のチャームポイント：八重歯
【実績】
2020年 ABC「第41回ABCお笑いグランプリ」決勝進出
2020年 YTV「第9回ytv漫才新人賞決定戦」優勝
2021年 NHK「第51回NHK上方漫才コンテスト」優勝
2022年 TBS「キングオブコント2022」優勝
【受賞歴】
第五回 上方漫才協会大賞 文芸部門賞(2020年) 受賞
第八回 上方漫才協会大賞 話題賞（2023年）受賞
マンゲキフェス2023＆サマキャン詳細
