【高知・二十四万石賞】ガルボマンボが熾烈な追い比べを制する…林「落ち着いて仕掛けることが出来た」

16日、高知競馬場で行われた7R・二十四万石賞(重賞・4歳上・ダ1900m)は、林謙佑騎乗の1番人気、ガルボマンボ(牡4・高知・細川忠義)が勝利した。アタマ差の2着にナムラゴロフキン(牡6・高知・別府真司)、3着に2番人気のモダスオペランディ(牡7・高知・田中守)が入った。勝ちタイムは2:04.7(不良)。

レースではナムラゴロフキンが果敢に先行し、2周目3コーナー手前でガルボマンボ、モダスオペランディがナムラゴロフキンに迫り、3頭が後続を離しつつ最後の直線を迎えた。食い下がるナムラゴロフキンとガルボマンボの熾烈な追い比べとなり、ゴール直前で内ガルボマンボが最後の伸びをみせ、ナムラゴロフキンをアタマ差しのぎきった。人気に応えたガルボマンボは、二十四万石賞史上初の4歳馬による勝利を達成した。

「いつもと変わらず元気」

1着 ガルボマンボ
林謙佑騎手のコメント
「馬体重は少し減っていましたが、馬はいつもと変わらず元気でした。道中も思っていた以上に良いポジションが取れて、勝負所で落ち着いて仕掛けることもできたので良かったと思います。いつも高知けいばとガルボマンボの応援ありがとうございます。これからも、この馬と良い競馬ができるように頑張ります」

ガルボマンボ 35戦11勝
(牡4・高知・細川忠義)
父:ガルボ
母:クロフネマンボ
母父:クロフネ
馬主:神岡賢太郎
生産者:原則夫

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