ヘルパンギーナ 札幌で流行の兆し 市保健所、手洗い徹底呼び掛け

 乳幼児を中心に発熱や口内に赤い発疹が出る感染症「ヘルパンギーナ」の患者が今月に入り、札幌市内で増えている。1定点医療機関当たりの患者数は最近の第23週(5~11日)で2.17人と前週比で1.57人増えており、本格的な流行の兆しが見られる。

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