マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)が古巣ドルトムントへの復帰の可能性は高くないと明かした。国際親善試合コロンビア代表との前日会見に臨んだ席で語っている。
6月にシティとの契約が満了を迎えるギュンドアン。シティでは今季のトレブル達成に大きく貢献した中、バルセロナへの移籍を望むギュンドアンは古巣ドルトムントへの復帰について以下のように述べた。
｢接触はあったよ。代理人とケールSDの間でね。今でもドルトムントとはとても強い繋がりがある。移籍先の噂に上がってきたのも驚きはなかった。でも正直に言うと、復帰の可能性は高くない。もちろん、ブンデスリーガに戻ることは僕にとって大きな問題ではないよ。交渉は水面下で進行している。まだ決定はしていないけどね｣
