独ヘルツォーゲンアウラハ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 大手スポーツブランドのプーマは、重要な中国市場での事業を強化する戦略の一環として、シャーリー・リー新しいゼネラル・マネジャーに任命しました。
シャーリーは2023年初めにコマーシャル・ディレクターとしてプーマに入社した中国人で、20年を超える業界経験を通じて、中国の市場と顧客に精通しています。プーマ入社前は、アディダスの卸売り担当VPを務めており、復旦（フクタン）大学で法学学位を取得しています。
前任者のフィリップ・ボキヨンは、同社の大中華圏（中国・台湾・香港など）市場エリア・マネジャーに昇進し、香港ゼネラル・マネジャーを兼務することになります。一方、台湾ゼネラル・マネジャーはポール・ユーが引き続き担当し、シャーリーとともに、フィリップの直属となります。
プーマのアルネ・フロイント最高経営責任者（CEO）は、「シャーリー率いる新体制で、当社が戦略上重要とする市場の1つである中国での事業が力強く回復すると確信しています。フィリップが10年以上プーマ・チャイナのゼネラル・マネジャーとして果たしてくれた貢献に感謝しています。非常に厳しい環境で何度も大役を成し遂げてくれました。エリア・マネジャーという新たなポジションでの活躍を祈ります」と述べています。
シャーリーの後任となる新コマーシャル・ディレクターにはデビッド・ルーが就任し、プーマ・チャイナの経営陣に加わります。2023年3月にプーマに入社したルーは、ファッション・スポーツ業界で15年以上の経験があり、プーマ入社前はリーバイスで小売りオペレーション部門のゼネラル・マネジャーを務めていました。
上記人事異動はすべて2023年7月1日付けで発効します。
プーマについて
プーマは、フットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う、世界有数のスポーツブランドです。75年間にわたり、プーマは世界で最も速いアスリートをサポートする商品を作ることで、スポーツと文化を絶え間なく前進させてきました。プーマは、サッカー、ランニング、トレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツなどのカテゴリーにおいて、パフォーマンスとスポーツにインスパイアされたライフスタイル商品を提供しています。また、著名なデザイナーやブランドとのコラボレーションにより、スポーツの影響をストリート文化やファッションに反映させています。プーマグループは、プーマ、コブラ（Cobra Golf）、stichdのブランドを所有しています。120か国以上で商品を販売し、全世界で約2万人の従業員を抱え、ドイツ、ヘルツォーゲンアウラハに本社を構えています。
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