ダイエットに役立つ!痩せる「お肉の食べ方」3つ

おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師岩瀬結暉です。

ダイエットをする時に知っておきたいのが、適切なお肉の食べ方。お肉を上手に食事に取り入れると、栄養を摂りながら、健康的に効率よく痩せることができます。

今回は、ダイエット中に役立つ「痩せるお肉の食べ方」を紹介します。

ダイエットに役立つ!痩せる「お肉の食べ方」3つ

【1】低脂肪のお肉を選ぶ

ダイエット中は、脂肪の多いお肉よりも脂肪の少ないお肉を選びましょう。

鶏のむね肉やささみ、豚ならヒレ、牛ならロースなど赤身の部位。これらのお肉は、タンパク質を豊富に含みながら比較的低脂肪なので、ダイエット中も安心して食べられます(もちろん食べ過ぎはNGです)。

逆に、鶏の皮、豚のバラ肉、牛のサーロインなどの霜降りは、脂(脂肪分)が多いので避けましょう。

例えば、牛のサーロインなら100gあたり約298kcal、タンパク質量は17.4g、脂質約23.7gですが、ヒレなら100gあたり約133kcal、タンパク質20.5g、脂質約4.8g(※)と、同じ量でも部位でカロリー、タンパク質、脂質が違ってくるのです。

(※カロリーSlism 参照)

量に関しては、どのお肉も1食100g程度で十分です。

【2】蒸す、焼く…「少ない油」で調理する

揚げ物や油での調理は避け、代わりに蒸したり焼いたりするなど、少ない油で調理する方法を選びましょう。

豚や牛はロースでも脂が多いので、テフロン加工のフライパンに肉を並べて弱火でゆっくり火を通すと、肉の脂が溶けて出てくるので、サラダ油無しで調理できます(中火で焼くと、火が通る前に焦げるので、火力に注意してください)

なお、肉と一緒に野菜を炒める料理の時、生の野菜は火が通るまでにかなりの油を必要とします。その場合、野菜だけをあらかじめレンジで加熱しておくのがおすすめ。肉が焼けたら、加熱した野菜をフライパンに入れて、調味料と合わせれば余計な油は使わずに済みます。

玉ねぎなどは、全く油を使わなくてもレンジでクタクタになりますよ。

【3】付け合わせに注意する

お肉を食べる際、野菜をたっぷりと摂ることで食物繊維を補給し満腹感を得ることができます。野菜だけでなく、海藻類も食物繊維とミネラルが摂取できるのでおすすめです。

また、炭水化物は出来るだけ減らした方が良いのですが、どうしてもの時は、米は雑穀や玄米、パンは全粒穀物などの精製していないものを選びましょう。

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以上、ダイエット中におすすめのお肉の食べ方について解説しました。

ダイエットに欠かせないたんぱく質を摂るためにも、お肉料理を避けず、うまく活用したいですね。

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☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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