『王様に捧ぐ薬指』橋本環奈&山田涼介が笑顔いっぱいでクランクアップ!

TBSで放送中の火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』が、今夜10時から最終話を迎える。
“メリット婚”から始まり、これまで幾多の試練を乗り越えてきた綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)。本物の夫婦となってラブラブな日々を送っていたのも束の間、第9話では東郷が綾華にまさかの離婚宣告! 波乱の展開が続く中、2人の関係は一体どうなってしまうのか・・・。

最終話の放送を目前に控えた6月某日、橋本と山田が無事にクランクアップを迎えた。本作でTBSドラマ初主演を務めた橋本は「火曜10時の“王道ラブコメ”ができたんじゃないかな」と振り返り、「見ている人たちが元気づくような、幸せな1週間を送れるような作品になったと思います」と万感の思いを語った。山田は「環奈ちゃんの座長としての姿が立派でしたし、素敵でかっこよかったです」と、座長として走り抜けた橋本を称えた。
また、キャストやスタッフの癒やしの存在、愛犬・ネギ役の“りつ”も、2人と共に仲良くクランクアップ。
スタッフからコメントを求められたりつに対し橋本が「楽しかったです」とアフレコをする場面などもあり、現場は温かい空気に包まれたまま約4か月に渡る撮影を終えた。

綾華と東郷は、果たしてどのような結末を迎えるのか・・・!? 2人の運命を最後まで見届けていただきたい。
火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』。最終話は今夜10時から。

■クランクアップコメント
<橋本環奈>
2月からの撮影で、4か月間本当にありがとうございました!! 私自身初めてのTBSドラマ出演で、主演をやらせていただきましたが、火曜10時の“王道のラブコメ”ができたのではないかと思います。見ている人たちが元気づくような、幸せな1週間を送れるような作品になったと思います。
東郷さんとのシーンが一番多かったのですが、初めて一緒にお芝居をしたとは思えないくらい、テンポのいい掛け合いができた気がします。回を重ねるごとに綾華と東郷の関係性も密接になっていって、それがこのドラマの軸になっていると思うので、東郷が山田くんで本当によかったと思います。
皆さんのおかげでここまで走り切ることができました!! ありがとうございました。

<山田涼介>
4か月間、ありがとうございました。貴重な経験をさせてもらいました。
環奈ちゃんは初主演ドラマで最初はプレッシャーもあったと思いますが、現場での姿は堂々としていて、何より元々持っている明るさや元気で、現場を活気づけてくれました。その明るさで、このドラマの“色”も決まっていったのではと思うくらい座長として立派でしたし、素敵でかっこよかったです。僕自身もその明るさに助けられました。
環奈ちゃんとの芝居の時間は楽しくて、投げたボールに対してまっすぐにちゃんと返してくれるので、僕も新田東郷をのびのびと演じることができました。綾華が環奈ちゃんでよかったと心から思っています。ありがとうございました。

■最終話あらすじ
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が正式に離婚し10か月が経過していた。働き詰めの綾華を心配した新(北村匠海)が有給を取らせたその日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)の衣装合わせが行われていた。同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、後日、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にするのだった。泣きたい気持ちを誤魔化しながら神山(坂東龍汰)に東郷の結婚話を愚痴る綾華。すると神山から意外な事実を知らされる。さらに次々と、自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ(森永悠希)にある頼み事をして・・・!?

■番組概要
原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)にて2014年~2017年に連載されていた人気作品。
橋本環奈演じる主人公・羽田綾華は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”。そして、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”こと新田東郷を山田涼介が演じている。愛がないのに結婚を決めた2人が繰り広げる胸キュンラブコメディ。

◆火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』
毎週火曜よる10:00~10:57
(C)TBS

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