『DASH村』岸優太が育てた稲の苗が元気に育つ TOKIOも感心した独自の“音響栽培”作戦とは

岸優太が、18日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。今年で23年目となるDASH村での田植えのための苗を育て、TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏やSixTONES森本慎太郎から喜びの声があがった。

米の種

DASH村での田植えを前に、新宿区内のビルの屋上で苗の管理を任されていた岸。苗をある程度まで育ててから田植えに持って行くため、竹で作った特製ローラー“キシーン”で苗の上をゴロゴロ。これで苗にストレスをかけ、刺激を与えることで根張りを良くするのが目的。しかし「(令和の苗には)ムチばかりじゃダメだなと思って、今回はアメも…」と、ストレス以外のモノも用意したという。

“アメとムチ作戦”を宣言すると、岸は苗に顔を近づけて「がんばれ」と1本1本に生育促進を願って励ましの声をかけ始めた。さらに、言葉だけではなく先輩TOKIOのヒット曲『宙船』をアカペラで歌い始めた岸。感情たっぷりに歌い上げ、レコーダーに録音。これを苗の側に置いてリピート再生するという作戦。これは“音響栽培”と言って、音の振動によって、苗の生長を促進させようというもの。

育った苗を苗玉にして田植え

そんな“アメとムチ作戦”で育てた苗を、DASH村に持ち込むと、TOKIOのメンバーから一斉に「いいねえ~!」「元気だなぁ!」と喜びの声。例年よりしっかりと大きく育った苗を前に、リーダー城島から「せっかくだから、田植えする前にもう一発…」と、『宙船』を歌うように促された岸。木の枝をマイク代わりにワンコーラスをしっとり歌い上げ、苗の最後の“ひと伸び”に願いを込めていた。

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写真提供:(C)日テレ

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