チェルシー、メンディがサウジ移籍で個人合意…クラブ間交渉も最終局面に

チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(31)がサウジアラビアに活躍の場を移そうとしているようだ。

来季からマウリツィオ・ポチェッティーノ監督のもとで臨む挽回のシーズンにあたり、新たなGKの獲得話が盛んなチェルシー。一昨季まで守護神を担いながら、今季を通じてサブに成り下がったメンディはスカッド整理に乗り出すクラブの売却リストに浮上中だ。

そうしたなか、欧州から次々とスター選手を集めるサウジアラビアからの話がメンディにも取り沙汰され始めているが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、アル・アハリと個人合意に達したという。

チェルシーとアル・アハリによる交渉も完全移籍で最終局面に入っているとも。エンゴロ・カンテやハキム・ツィエク、カリドゥ・クリバリをサウジアラビアに手放そうとしているチェルシーだが、メンディもその1人となりそうだ。

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