"野菜を上手に取ろう" 6月の食育月間と毎月19日の「食育の日」に啓発イベント

 6月の食育月間と毎月19日の食育の日に合わせ、健康な体作りのために野菜をとることの重要性を紹介するイベントが19日、鹿沼市内で行われました。

 鹿沼市のまちの駅新・鹿沼宿で行われた食育の啓発イベントは、市が食育と地域の健康づくりに取り組む一環として実施しました。

 イベントでは市の健康課の管理栄養士と、ともに活動に取り組んでいる食生活改善推進委員が、野菜をとることの重要性などを、パネル展示や試食を通して紹介しました。この中で、一日に必要な野菜の量が350グラムということを説明したほか、目で見てもわかるように模型も展示されました。

 また、ズッキーニとしめじの炒め物が約130パック用意され、試食をした人たちは、炒め物のレシピをもらって「夕飯に作ってみます」などと話していました。

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