松村北斗&西畑大吾が「ノッキンオン・ロックドドア」にクランクイン! 松村の28歳誕生日もお祝い!!

テレビ朝日系で7月29日にスタートする連続ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」(土曜午後11:00。初回は拡大スペシャル)がクランクイン。ダブル主演を務めるSixTONES・松村北斗となにわ男子・西畑大吾が撮影初日を迎えた。

「ノッキンオン・ロックドドア」の原作は、ミステリー作家・青崎有吾氏による同名タイトルのシリーズ小説。韓国や中国でも翻訳本が発売され、WEBTOON版も大好評を博すなど、国内外から注目を集めている作品が初の映像化となる。密室犯罪や衆人環視の毒殺など不可能犯罪のトリック(=HOW)の解明を得意とする御殿場倒理(松村)と、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから動機や理由(=WHY)を読み解く“不可解”専門探偵・片無氷雨(西畑)のコンビが、数々の難事件に挑んでいく。

松村と西畑は、倒理と氷雨の拠点となる探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」から撮影をスタート。

初日から松村は容赦ない長ゼリフと格闘することになり、「前半は長ゼリフの調子もよくて、ブーストに乗った瞬間があったんです」と振り返り、滑り出しは絶好調だった様子。「でも、無事に言い終えて次へ進み『よしっ、終わった!』と思った途端、もう一度長ゼリフのシーンから撮ることになって。そうしたら、全然言えなくなりました(苦笑)」と反省の色を浮かべた松村だが、この逆境に闘志をかき立てられたようで「これから一層頑張っていきたい」と力強く語った。

一方の西畑は、想定外のハプニングに見舞われた。「探偵事務所の扉を開けたら足に引っかかってしまい、北斗くんにめっちゃイジられるハプニングがあって(笑)。でも、北斗くんのフォローのおかげで、和気あいあいと撮影することができて『スムーズに現場に入れたな!』と思えた初日でした」と報告。初日から松村との息の合ったバディ感をかもし出しつつ、「これからも撮影を楽しんでいけたらいいなと思います!」と意気込みを新たにした。

さらに、6月18日は松村の28回目の誕生日ということで、“#ノキドア”チームはクランクインと同時に、サプライズで生誕祭も計画。そんな計画など全く知らない松村は、朝から全力で撮影に打ち込んでいた。

頃合いを伺い、いきなり西畑が“#ノキドア”のメインビジュアルを転写した特製バースデーケーキを、堤幸彦監督が立派な花束を持って登場。堤監督が「じゃ、オールアップということで。お疲れさまでした~」と冗談で場を盛り上げると、松村は「インしたばっかり!」とツッコミながら、「短い間でしたけど…」としっかり乗っかりながら照れ笑い。特製ケーキの写真をパシャパシャ撮りながら、「わ~、うれしい! こんなに大きいお花まで、ありがとうございます」と喜びの表情を見せた。

お祝いセレモニーの後も、松村は「撮影初日にこうやって盛大に祝っていただけると、現場の皆さんともしゃべりやすくなりますし、より感謝の気持ちが強くなる! 本当にありがたいタイミングで、わざわざ祝っていただいて、本当に…本当に! うれしかったです」と感動していた。

そんな相棒に向かって、西畑は「今日はお祝いの場に僕も入れてもらえて、ありがたかったです。本当におめでとうございます! すてきな1年にしていただきたいですし、北斗くんの年齢が変わるタイミングに一緒にいられて、すごくうれしいです。28歳になった北斗くんと一緒に、いい作品を作っていければいいなと思います」と祝福した。

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