【レッドソックス９－３ツインズ】＠ターゲット・フィールド
レッドソックスは３点リードを追いつかれた直後の６回表にアレックス・バードゥーゴの走者一掃タイムリー三塁打で再び勝ち越しに成功。さらに７回、８回にも追加点を奪って９対３でツインズを下し、連勝を５に伸ばした。レッドソックス先発のジェームス・パクストンは７回途中３失点の好投で３勝目（１敗）をマークし、ツインズ先発のパブロ・ロペスは４敗目（３勝）を喫している。
４連勝中のレッドソックスは終始打線が好調だった。３回表に押し出しの四球で先制すると、４回表にはジャレン・デュランのタイムリー二塁打で３対０とリードを広げる。５回裏にはクリスチャン・バスケスに同点３ランを許したものの、直後の６回表に再び勝ち越すと、７回表にはトリストン・カサスの８号２ラン、８回表にはバードゥーゴのタイムリーが生まれツインズを突き放した。敗れたツインズはこれで36勝37敗の借金１となり、ア・リーグ中地区は再び全チーム借金生活となってしまった。
レッドソックスの吉田正尚は「５番・左翼」でスタメン出場し、サードファウルフライ、空振り三振、空振り三振、センターフライ、ピッチャーゴロ併殺打で５打数ノーヒット。３回裏二死満塁、８回裏一死満塁など再三の好機を潰してしまうなど好調な打線の流れに乗れず、さらに２三振を喫するなどらしくないパフォーマンスとなってしまった。これで連続試合安打は２でストップ。今季の成績は打率.302、OPS.848となっている。
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