【大雨堤防決壊】静岡県が被災者に説明会 「責任は誰が」厳しい声も 静岡・磐田市 敷地川 

6月2日の大雨で敷地川の堤防が決壊した静岡県磐田市で、浸水被害などにあった住民を対象に堤防の復旧状況について説明会が開かれた。

静岡・磐田市の敷地川は、2022年の台風15号に続き、6月2日の大雨でも堤防が再び決壊し、床上・床下浸水が27軒発生した。

6月19日は静岡県の袋井土木事務所が、浸水被害などを受けた住民を対象に、今後に向けた堤防の復旧方針などを説明したが、参加した住民からは「短期間に2度も堤防が決壊したことの責任は誰がとるのか」など厳しい声が相次いだ。

静岡県は、今後も河川の管理や被災の原因などについて説明を続けていく方針。

© 株式会社静岡第一テレビ