JR貨物が説明会 物流業界の人手不足に「鉄道コンテナ」を

今後物流業界の人手不足が懸念されるのを受け、JR貨物がきょう旭川で、鉄道コンテナによる輸送の説明会を開きました。物流業界では来年4月からトラック運転手の残業規制が強化され、人手不足が予想されています。説明会には、地元の木材業者などおよそ10人が参加しました。参加者は鉄道輸送の強みなどについて説明を受けた後、貨物駅の北旭川駅で実際のコンテナを見学しました。

日本貨物鉄道 種田さん「コンテナは使いづらいのかなと思っているお客さんもいると思うのでじっくりと広めていく必要があると思う」

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