悲願の初昇格!ハイデンハイムが23-24新ユニを発表 歴史的な「ブンデス1部ユニ」に

1.FCハイデンハイムとキットサプライヤーのPumaは16日、2023-24シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

チームは22-23シーズンのブンデスリーガ2部を優勝し、クラブ史上初の1部昇格という快挙を成し遂げている。

Heidenheim 2023-24 Puma Home

ハイデンハイム 2023-24 Puma ホーム ユニフォーム

クラブ史上初のブンデスリーガ1部を戦う23-24シーズンの新ホームユニフォームは、定番のレッドを基調にダイヤモンドパターンを落とし込んだデザイン。

クラブは22-23シーズンからPumaとパートナーシップを締結。その1年目で初の2部優勝と悲願の1部昇格を成し遂げた。

ホームタウンはドイツ南部のバーデン ヴュルテンベルク州にあるハイデンハイム・アン・デア・ブレンツ。街の人口は5万人弱で、ホームスタジアム「フォイト・アレーナ」の収容人数も15,000人(これでも近年拡張した)と非常にコンパクトだ。

Heidenheim 2023-24 Puma Away

ハイデンハイム 2023-24 Puma アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームは、ダークブルーを基調にレッドとスカイブルーの斜めストライプをデザイン。ブルー系はアウェイキットの定番カラーだ。

この23-24モデルからは各キット共通で、初めてホームタウンであるハイデンハイム・アン・デア・ブレンツの紋章を背面にプリント。背中に街を背負って記念すべき初の1部リーグを戦う。

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クラブの正式名称は「1. FC Heidenheim 1846 e.V.」。母体となったスポーツクラブは1846年創設だが、サッカーチームはだいぶ遅れて1911年からスタート。それでも100年以上の歴史を持つ。

そんな歴史あるチームが初のブンデス1部を戦うシーズンの新ユニは、ホーム・アウェイの他に、ホワイトのサードユニとブラックのGKユニもお披露目となった。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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