目指せ犬博士!犬にまつわる『雑学と知識』7つのクイズ

犬にまつわる雑学と知識のクイズ【問題】

まずはぜひ、紙とペンをご用意ください。スマートフォンのメモ帳機能を使うのもおすすめです。

これから犬にまつわる雑学と知識のクイズを出題します。お手持ちの紙にクイズの番号と答えを書いておくと、後から答え合わせがしやすくなります(正解はこの記事の最後にあります)。

目指せ犬博士!全部で7問ありますので、楽しく考えて答えてみてくださいね♡

1.犬の血液型は何種類ある?

A. 2種類
B. 4種類
C. 6種類
D. 8種類

2.子犬には温度を感知するセンサーがあります。さて、どこにある?

A. 肉球
B. 鼻
C. おでこ
D. 耳

3.犬の目に光が当たると、何色に光って見える?

A. オレンジ
B. 赤
C. 黄色
D. 緑

4.生まれたばかりのダルメシアンの子犬の被毛はどんな色をしている?

A. 真っ黒
B. 真っ白
C. 少しだけ黒い斑点がある
D. 成犬と同じ

5.「犬の散歩を1日3回以上しなければならない」と定められている国はどこ?

A. スイス
B. イタリア
C. オランダ
D. ドイツ

6.犬は常につま先立ちで歩いたり走ったりしている!?

A. ◎(犬は常につま先立ちだ!)
B. ✕(まさか…そんなわけない!)

7.生まれたばかりの子犬には耳の穴がない!?

A. ◎(穴が開いていない!)
B. ✕(小さい穴だから見えないだけだ!)

犬にまつわる雑学と知識のクイズ【正解】

1. 犬の血液型はいくつある?

答え:D. 8種類

犬の血液型は8種類以上あるとされています。

大きく分けると少なくとも8種類以上あるだろう、もっと細かく分けると13種類ほどあるのではないか、とされているのです。

2. 子犬には温度を感知するセンサーがあります。さて、どこにある?

答え:B. 鼻

子犬は、鼻にある温度を感知するセンサーによって、母犬に辿り着くことができ、ミルクを飲むことができるとされています。

まだ目も見えず耳も聞こえない子犬がミルクを飲むために備わった機能です。

3. 犬の目に光が当たると、何色に光って見える?

答え:B. 赤

フラッシュを使って写真を撮ると、犬の目が赤く光って写ることがありますよね。

犬の目には「タペタム」と呼ばれる輝板(きばん)という機能が備わっているからです。輝膜(きまく)と呼ばれることもあります。

4. 生まれたばかりのダルメシアンの子犬の被毛はどんな色をしている?

答え:B. 真っ白

ダルメシアンの被毛にはブラックとブラウンの2種類があります。これが本来の被毛の色です。

生まれてしばらくの間、ダルメシアンの子犬の被毛は真っ白です。本来の色が真っ白い被毛に覆われているからです。

5. 「犬の散歩を1日3回以上しなければならない」と定められている国はどこ?

答え:B. イタリア

スイス・イタリア・オランダ・ドイツには「犬税」があります。日本でも昭和50年代まで犬税(年間1頭あたり¥300)があったことをご存じでしょうか。

イタリア(トリノ)では『犬の散歩を1日3回以上しなければならない』と定められており、散歩をサボってしまうと罰せられます。

6. 犬は常につま先立ちで歩いたり走ったりしている!?

答え:A. ◎

犬の後ろ足を見てみてください。くの字に曲がっていますよね。このくの字に曲がっている部分が犬の踵(かかと)に該当する部分です。つまり、かかとを上げている状態で、つま先立ちをしているということなのです。

指行性と呼ばれる歩行様式であり、犬が素早く走ることができたり、素早く方向転換することができたりする理由です。

7. 生まれたばかりの子犬には耳の穴がない!?

答え:A. ◎

生まれたばかりの子犬には耳の穴がありません。まだ開いていないのです。そのため、音を聞き取ることはできません。

生まれてから2週間ほど経った頃、耳の穴が開き始め、音を聞き取ることができるようになります。

まとめ

今回は、犬にまつわる「雑学と知識」のクイズを7問出題しました。見事犬博士にはなれたでしょうか?

あの人にも今すぐ出題したい!と感じていただけるクイズがあったなら嬉しいです♪

ぜひ犬好きなお仲間やご家族同士でも、今回のような犬にまつわる「雑学と知識」のクイズで楽しんでくださいね♡

© 株式会社ピーネストジャパン