深いゲーム愛で大規模イベントを成功させた高野洸

2.5次元俳優がプロデュースし、2021年から毎年開催している「ACTORS☆LEAGUE」だが、23年の第1弾となる「ACTORS☆LEAGUE in Games 2023」が6月19日に日本武道館で開催され、プロデューサーの高野洸らがゲームで熱戦を繰り広げた。

各ゲームでしのぎを削った結果、高野率いるKing Squadが念願の初優勝。プロデューサーとして、「去年も感じたのですが、予期せぬドラマが起こりまくるゲームは本当に最高だなって。どのゲームにもドラマがあって、みんなめっちゃカッコよかった。そんなプレーを見られたこともうれしいですし、これだけのお客様と一緒に楽しめて楽しかったです」と満面の笑み。続けて「優勝しちゃったっすねぇ~。最高の1日でした。GG(Good Game)」と雄たけびを上げたという。

もともと、2009年、NHK Eテレ(当時は教育)の人気番組「天才てれびくんMAX」が全国オーディションを開催し、そこで選ばれた5名で音楽グループ・Dream5を結成。

人気アニメ「妖怪ウォッチ」のエンディング曲「ようかい体操第一」を歌唱し、14年にはレコード大賞・紅白歌合戦に出演した。16年にDream5の活動終了後、ミュージカル「ROCK MUSICAL BLEACH」、ミュージカル「刀剣乱舞」、舞台「ヒプノシスマイク」、2023年には舞台「キングダム」など、俳優として活躍。18年にミュージカル「刀剣乱舞」の膝丸役で2回目の紅白出演を果たした。

「気になるゲームの腕前だが、、TBS『再現できたら100万円!THE神業チャレンジ』に出演した際、小学校時代からプレイしていたという『太鼓の達人』で目隠しで演奏曲のフルコンボに挑戦。見事にフルコンボを達成し、賞金100万円を獲得したほどの神業の持ち主」(芸能記者)

今月30日に公開を控える、女優の伊藤沙莉主演の映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」に出演している。

© 株式会社ジェイプレス社