「ちまき」を食べて厄払い、神戸・南京町で端午節イベント

中華チマキの販売イベント『第11回南京町端午節 チマキフェア』が、6月22日から神戸南京町(神戸市中央区)で9日間限定で開催される。

「龍鳳さんの中華チマキ」(400円/朋栄)

1868年の誕生から中国人と日本人が並びあって商いをおこない、今でも中国の文化が継承されている南京町。旧暦の5月5日におこなわれる中国の三大節句のひとつ「端午節」には、厄払いの意味を込めて毎年「チマキフェア」が実施されている。

全10店舗が参加する今回、やわらかく煮込んだ角煮がごろりと入った「角煮チマキ」(400円/笑龍)や、黒豆や干しえびが入った「龍鳳さんの中華チマキ」(400円/朋栄)、スイーツのような「あずきとなつめのチマキ」(400円/上海飯店)など、全14種類がラインアップ。さらにイベント限定で「ひとくち中華チマキ」(5個入り・500円/大同行台湾タンパオ)も販売される。

そのほか、お菓子やおもちゃが入った「福袋ちまき」(1000円)や縁起のいい飾り物「『チマキ』吉祥飾り」(500円)などもスタンバイ。期間は6月22~30日。商品の購入は各店舗にて。

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