テレビ朝日系で7月7日にスタートする連続ドラマ「警部補ダイマジン」（金曜午後11：15。一部地域で放送時間が異なる）のオープニングテーマが、新しい学校のリーダーズの「マ人間」に決定した。
主演・生田斗真、監督・三池崇史氏という強力タッグでおくる「警部補ダイマジン」は、原作がリチャード・ウー氏、作画がコウノコウジ氏の同名漫画の映像化。強い正義感を持つ警視庁捜査一課のエース・台場陣（生田）が法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪をもって悪を制し巨悪に挑むピカレスク・サスペンスだ。さらに、向井理が台場を“召使い”のようにこき使う警視庁捜査一課特命捜査対策班の室長・平安才門を、土屋太鳳が台場のことを殺人犯だと疑い急接近する刑事・七夕夕夏を演じる。
新しい学校のリーダーズ（MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON）は、 パワフルなダンスを武器に、全曲メンバー振り付けで構成されたライブで若者から圧倒的な支持を集める4人組ダンスボーカルユニット。SNSなど総フォロワー数は1200万人を突破し、23年にリリースされた「オトナブルー」はTiktok関連動画再生数25億回を突破している。
オープニングテーマ「マ人間」は、8月9日に各配信サービスで先行配信、同12日にはCDとしてもリリースされる最新楽曲。3月にリリースされた「じゃないんだよ」でもタッグを組み、好評を博したボカロPのjon―YAKITORYがプロデュースしている。パワフルかつ強烈な歌詞が印象的で、それとマッチする力強い歌声が聴いている人々の心に突き刺さるような曲となっている。
生田は「本当に僕ずっと彼女たちの音楽とかパフォーマンスを見て、陰ながら応援していた身なので、こうやって一緒に一つの作品を共にできるっていうことをすごくうれしく思っています」とかねてファンだったことを明かし、その魅力を「彼女たちの魅力の一つとしてパフォーマンスの高さとか奇想天外なアイデアにあふれたダンスだと思うんです。どういったパフォーマンスが見られるかすごく楽しみですね」と力説する。
そして、「マ人間」についても、「オープニングからいきなりSUZUKAさんの伸びやかなボーカルから入りますけど、やっぱ気持ちいですね。あの感じでガンと来られるとこの『ダイマジン』っていうドラマがよりうねってうねって、とんでもないドラマが始まったぞという気持ちにさせてくれるような素晴らしい楽曲だと思います」と力強くアピールしている。
なお、今回の発表に合わせて、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、同楽曲とドラマの映像をあわせたスペシャルティザームービーも公開されている。
