中盤補強目論むアトレティコ、トッテナムのホイビュアに関心もハードルは高い?

[写真:Getty Images]

アトレティコ・マドリーがトッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(27)に関心を寄せているようだ。

トッテナムとデンマーク代表の両方で攻守の要に君臨しているホイビュア。今シーズンはトッテナムでプレミアリーグ35試合に出場し、デンマーク代表としてはカタール・ワールドカップ(W杯)で全3試合にフル出場した。

スペイン『Relevo』によると、セントラルハーフの補強を目指すアトレティコはフィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(26)への関心が報じられているものの、必ずしも優先的なターゲットではないようで、アムラバトよりもホイビュアを優先しているという。

しかし、トッテナムのダニエル・レヴィ会長がホイビュアを易々と手放すとは考えにくく、多額の移籍金を要求される可能性が高いとのこと。市場価値が4500万ユーロ(約69億6000万円)と目されるホイビュアはトッテナムとの契約を2025年6月まで残している。

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