コメダの再現アイスやMOW再販など…今週の「コンビニアイス」

じっとり汗ばむ季節がやってきたということは・・・コンビニアイスがウマい時期!今週発売(6月19・20日)の商品を4品ピックアップ、食レポとともに紹介したい。

今週発売のコンビニアイス(左上から時計回りに)「大人のひんやり生チョコアイス」「しましまうまうまバー」「MOW PRIME バタークッキー&クリームチーズ」 「珈琲所コメダ珈琲店監修 雪見だいふく小倉あんバター」

■ ロッテ 「珈琲所コメダ珈琲店監修 雪見だいふく小倉あんバター」(6月20日発売)

SNSでも発売と同時に、「最高だった」「ナヌッ!?これは食わねば」など、続々とコメントが寄せられ注目の高さがうかがえた同商品。口に入れた瞬間からバターアイスのまったり感が口のなかに押し寄せ、その後は北海道産小豆の「小倉あん」がガッツリとお口をジャック。

ロッテ 「珈琲所コメダ珈琲店監修 雪見だいふく小倉あんバター」(205円)

そしてそれらをやさしく包み込む、求肥の存在感たるや・・・完成度高し。少し時間を置いて、求肥が柔らかくなったところで食べるのがおすすめです(205円)。

■ 赤城乳業「大人のひんやり生チョコアイス」(6月20日発売)

内容量85ml、手のひらサイズの小ぶりなアイスカップ。しかしながら非常に味わい深く、「大人のためのアイスクリーム」という印象をうけた一品。原材料の割合も、チョコレートがトップというこだわりよう。

「大人のひんやり生チョコアイス」(189円)

ガトーショコラを頂く感覚で珈琲とペアリングしても良さそうだ(189円)。

■ 森永「MOW PRIME バタークッキー&クリームチーズ」(6月19日発売)

過去にも発売され根強いファンを持つ同商品は、クリームチーズの使用量が23%アップして店頭に復活。濃厚なクリームチーズアイスと塩味の効いたバタークッキーの甘さ×塩っぱさは、無限ループに陥ること間違いなし。

森永「MOW PRIME バタークッキー&クリームチーズ」( 238円)

バタークッキーの塩味が意外にも強めに効いており、バタークッキー単体のファンも多そうだと感じた(238円)。

■ 森永製菓「しましまうまうまバー」(6月19日発売)

食べたときのパリッパリ感は中毒性有り。食べた瞬間「アイスから音が?」と疑ってしまうが、まさにその通りで、バニラアイスに詰め込まれた何層ものチョコレートの層が美しいハーモニーを奏でる。

「しましまうまうまバー」(140円)

また、バニラアイスもミルキーさを保持しつつ軽めの食感なので、チョコレートの軽快なリズムで、あっという間に楽しく完食してしまった(140円)。

文・写真/高岡奈津古

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