パナマ代表の幻のゴールパフォーマンスに注目が集まっている。
【動画】大掛かりなゴールパフォーマンスの後に待っていたのは…
19日にCONCACAFネーションズリーグ3位決定戦でメキシコ代表と対戦したパナマ。開始早々の4分に先制点を奪われ、追う展開となる。
それでも55分、敵陣で獲得したFKの流れからMFアニバル・ゴドイが、相手GKギジェルモ・オチョアも反応できない華麗なバイシクルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
すると、ゴドイはコーナーフラッグまで駆け寄りゴールパフォーマンスを敢行。チームメイトたちにも後ろに続くよう呼びかけると、総勢9人のフィールドプレイヤーが列車を作る壮大なゴールパフォーマンスを実行した。
同点ゴールに意気揚々のパナマだったが、VARチェックの末にオフサイドでゴールは取り消しに。明らかに意気消沈していた。
結局、その後パナマは同点ゴールを奪えず。強豪メキシコに敗れ、CONCACAFネーションズリーグは4位という成績に終わっている。