広末との不倫発覚後にコラボ続々解消、料理番組も差し替え…「自分には料理しかない」有名シェフに待ち受ける暗雲

広末涼子とのW不倫疑惑が報じられた鳥羽シェフ(本人Instagramより)

広末涼子(42)との不倫が報じられた、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。6月27日放送の料理番組『きょうの料理』(NHK)に出演する予定だったが、内容が変更になったことがわかった。

『週刊文春』によって《周作、あなたのことが大好きです》などと手紙のやりとりまで報じられた2人の不倫騒動。広末は無期限謹慎処分となり、主演映画は降板に。CMに起用していた4社が公式サイト上から動画や写真を削除するなど、各方面に不倫の影響が出始めている。

いっぽうの鳥羽氏も、6月14日に自身のツイッターで《私の軽率な行動によって世間をお騒がせしており、誠に申し訳ございません》と謝罪。さらに、次のようにもコメントしている。

《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》

騒動直後に料理人としての精進を誓った鳥羽氏。しかし、彼の今後には暗雲が立ち込めているようで……。

「鳥羽氏は『きょうの料理』には定期的に出演しており、『強火で行こうぜ!』という人気コーナーも担当していました。今後の出演に注目が集まっていましたが、27日放送分は再放送に差し替えとなりました」(スポーツ紙記者)

影響はほかにも。

「15日には出身地である埼玉県戸田市の『とだPR大使』を退任。また鳥羽氏は『QBBチーズ』などで知られる六甲チーズと、25年の大阪・関西万博に向けてメニュー開発などの契約を結んでいましたが、それも19日に解除となりました」(前出・スポーツ紙記者)

18日には広末の夫であるキャンドル・ジュン(49)が会見を開き、鳥羽氏から直接の謝罪がないと告白。「彼の謝罪文を見た時に“これからは料理に精進します”って締めくくられていたことに対して、何とも言えない気持ちになりました」「怒りしか浮かばなかったです」と不快感をあらわにしていた。

“自分には料理しかない”とし、不倫で失った信用を回復しようとした鳥羽氏。その見立ては甘すぎたのではないだろうかーー。

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