レッドソックス6連勝 吉田は8号2ラン含む3安打3打点

【レッドソックス10-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

レッドソックスは4回に2本のホームランで2点を先制すると、7回表には5点を奪う猛攻を見せるなど15安打10得点と打線が好調。投手陣も7回までツインズ打線を無得点に封じると、最後は反撃を受けたもののなんとか振り切り、10対4で快勝して連勝を6に伸ばした。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは2勝目(3敗)をマークし、ツインズ先発のベイリー・オーバーに4敗目(4勝)が記録されている。

5連勝と勢いに乗っているレッドソックスはこの日も打線が止まらなかった。4回表にアダム・デュバルとクリスチャン・アローヨのソロホームランで2点を先制すると、3対0で迎えた7回表には5安打の集中打で一挙5得点。8回表には吉田正尚がダメ押しの8号2ランを放つなど終始ツインズを圧倒した。敗れたツインズは8回表にバイロン・バクストンの11号2ラン、9回表にロイス・ルイスの3号ソロとマックス・ケプラーの8号ソロで計4点を返すなど意地は見せたものの、終盤の大量失点が重くのしかかった。

「4番・左翼」でスタメン出場した吉田は、空振り三振、ピッチャーゴロ、レフト前ヒット、ピッチャー強襲タイムリー、右中間への2ランで5打数3安打1本塁打3打点と、ノーヒットに終わった前日の雪辱を果たした。先頭で迎えた6回表の第3打席でヒットを放ち、その後のタイムリーで追加点のホームを踏むと、7回の第4打席ではチーム5点目のタイムリーを放ち、その後自身も生還するなど3得点を記録。打線を繋げる役割を担い、今季の成績を打率.308、39打点、OPS.867とした。

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