【移籍】フルミネンセが長崎のクレイソンを狙う「交渉が進められている」

今季13試合出場、チームを上位戦線へと導く。

ブラジル・セリエA(1部)のフルミネンセFCが夏の移籍マーケットで、J2リーグV・ファーレン長崎のFWクレイソン(Clayson)の獲得を目指している。地元メディア『NetFlu』、ラジオ局『tupi.FM』が6月19日に報じた。

28歳のクレイソンは今季これまでリーグ13試合・1得点・4アシスト。チームを上位戦線へ導く活躍を見せている。

記事によると、このウインガーは2024年1月まで長崎と契約を結んでいる。フルミネンセは移籍金(契約解除金)を支払ったうえ、この夏の移籍市場での獲得したい意向だという。同メディアは「交渉が進められている」と報じている。

フルミネンセは現在リーグ5勝2分3敗の勝点17で5位につけている。一方、長崎はリーグ10勝5分6敗の勝点35で、昇格プレーオフ圏内の4位。24日にはホームでツエーゲン金沢と対戦する。

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