日本時間６月21日はメジャーリーグのレギュラーシーズン15試合が開催され、日本勢は６選手が試合に出場。
ブルージェイズの菊池雄星は敵地でのマーリンズ戦に先発登板し、６回無失点の好投。相手先発ペレスも６回無失点の好投を披露したため白星はつかなかったが、好投手相手に堂々の投げ合いを演じ、ピンチの場面で４割打者のルイス・アライズを打ち取るなど素晴らしい投球でチームの勝利を呼び込んだ。
カブスの鈴木誠也は敵地でのパイレーツ戦に「３番・右翼」でスタメン出場し３打数１安打１打点。ピッチャー強襲のヒットを放つと、第４打席には犠牲フライで追加点を叩き出し、チームの勝利に貢献した。
レッドソックスの吉田正尚は敵地でのツインズ戦に「４番・左翼」でスタメン出場し、５打数３安打１本塁打３打点の活躍。２試合ぶりの安打をマークすると、第４打席にはタイムリー、第５打席はダメ押しの８号２ランと前日ノーヒットの雪辱を果たした。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは相手先発が左腕だったこともありベンチスタート。代打で途中出場したものの２打数ノーヒットと復帰後初安打とはならなかった。
アスレチックスの藤浪晋太郎は敵地でのガーディアンズ戦に５番手で登板。８回裏二死１・２塁のピンチを見事に抑え火消しに成功すると、９回も抑える好リリーフ。チームはその後延長戦で敗れたが、自身はアピールに成功した。
エンゼルスの大谷翔平は本拠地でのドジャース戦に「２番・DH」でスタメン出場し、４打数ノーヒット。レギュラーシーズン通算無安打の天敵カーショウ相手にこの日も安打を放つことはできず、チームも敗れている。
菊池雄星（ブルージェイズ）
対マーリンズ（○２－０） 先発登板
【１回】 三者凡退２K
【２回】 三者凡退１K
【３回】 三者凡退２K
【４回】 １安打も併殺で三者凡退
【５回】 三者凡退１K
【６回】 １安打も無失点
◆今日の成績 ６回 87球 被安打２ 与四球０ 奪三振６ 失点０
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◆今季の成績 77回 ６勝２敗 奪三振77 防御率3.97
鈴木誠也（カブス）
対パイレーツ（○４－０） 「３番・右翼」スタメン
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【第１打席】 １回表二死走者なし 空振り三振
【第２打席】 ４回表無死走者なし センターフライ
【第３打席】 ６回表無死走者なし ピッチャー強襲ヒット
【第４打席】 ８回表無死３塁 レフト犠牲フライ
◆今日の成績 ３打数１安打１打点
◆今季の成績 打率.263 ６本塁打 24打点 １盗塁 出塁率.348 OPS.766
吉田正尚（レッドソックス）
対ツインズ（○10－４） 「５番・DH」スタメン
【第１打席】 １回表二死２塁 空振り三振
【第２打席】 ４回表無死走者なし ピッチャーゴロ
【第３打席】 ６回表無死走者なし レフト前ヒット
【第４打席】 ７回表無死１・３塁 ピッチャー強襲タイムリーヒット
【第５打席】 ８回表一死１塁 右中間へ８号２ラン
◆今日の成績 ５打数３安打１本塁打３打点
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◆今季の成績 打率.308 ８本塁打 39打点 ３盗塁 出塁率.379 OPS.867
ラーズ・ヌートバー（カージナルス）
対ナショナルズ（○９－３） 代打出場
【第１打席】 ７回表一死３塁 空振り三振
【第２打席】 ９回表無死１塁 レフトフライ
◆今日の成績 ２打数０安打
◆今季の成績 打率.256 ４本塁打 21打点 ５盗塁 出塁率.372 OPS.747
藤浪晋太郎（アスレチックス）
対ガーディアンズ（●２－３） ８回裏二死１・２塁から５番手登板
【８回】 三振でピンチ脱出
【９回】 三者凡退
◆今日の成績 １回１/３ 16球 被安打０ 与四球０ 奪三振１ 失点０
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◆今季の成績 37回２/３ ３勝６敗 奪三振39 防御率10.27
大谷翔平（エンゼルス）
対ドジャース（●０－２） 「２番・DH」スタメン
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【第１打席】 １回裏一死走者なし レフトフライ
【第２打席】 ４回裏無死走者なし 空振り三振
【第３打席】 ６回裏一死１塁 レフトフライ
【第４打席】 ８回裏一死走者なし 空振り三振
◆今日の成績 ４打数０安打
◆今季の成績 打率.295 24本塁打 58打点 ５盗塁 出塁率.379 OPS1.002
