日ハム加入の郡司、山本が抱負 「打撃で存在感」「直球が武器」

中日から日本ハムへ加入し、稲葉GM(中央)とポーズをとる郡司(左)と山本拓=21日、エスコンフィールド北海道

 中日からトレードで日本ハムへ加入した2選手が21日、北海道北広島市のエスコンフィールド北海道で入団記者会見に臨み、郡司裕也捕手(25)は「打撃で存在感を出していきたい」と意気込み、山本拓実投手(23)は「直球の強さが武器。どんどん強打者たちをなぎ倒していきたい」と抱負を語った。背番号は郡司が30、山本拓が67。

 日本ハムは今季、江越や田中正ら新加入組が存在感を示しており、郡司は「その流れに続いて、その人たち以上に活躍できれば」と笑顔。山本拓は中継ぎ起用が予想され「セ・リーグより力と力、三振かホームランというイメージがある」と登板を思い描いた。

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