フジテレビで本日6月22日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」（深夜0：25、関東ローカル）では、4週連続でおくる「キスマイが主演・脚本シリーズ」第8弾の第3週をおくる。
Kis-My-Ft2（北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣）が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して、さまざまな難題にチャレンジしている「キスマイ超BUSAIKU!?」。
テーマは引き続き「警察の恋」。シチュエーション、登場人物、小道具、照明、カメラアングルに至るまでのすべての要素を考案していく、キスマイメンバーの個性がダダ漏れとなる企画だ。スタジオには、ゲストで大久保佳代子、フワちゃん、莉子が登場。キスマイメンバーに加えて、番組初参戦となるTravis Japan・松田元太を迎え、それぞれが考案したドラマをゲストと一般審査員らが評価する。
今週のトップバッターは横尾。夜道で不振な男に後をつけられて困惑するマイコ（番組設定の彼女役）、そして、横尾は彼氏である以前に警察官という役設定で、マイコに助けを求められるシーンからドラマは進行していく。不審な人物と直接対峙（たいじ）し、「これは犯罪だぞ」と警察官らしく男に言葉を突きつける横尾。すると、男から告げられた言葉に、横尾がなぜか共感を覚える急展開に!?
しかし後半に向かうにつれ、「どういうこと？」「待って」とスタジオからは理解に苦しむ言葉が飛び交い始める。ラストシーンでは、横尾が前回の演出作品で自ら生み出し、メンバーからも高評価を得た“個性派オリジナルキャラクター”が思わぬ形で再登場。一般審査員が「なんか偉そう！」とコメントを残した横尾演出ドラマの評価は？
続いては、毎回安定の演出と言葉づくりで、高評価を得ている藤ヶ谷。大きな会場に用意されたステージの上に掲げられた垂れ幕にデカデカと書かれた「第一回泥棒コンテスト」の文字。このなんともユニークなコンテストで優勝した暁には、警察署長の娘であるマイコとのお付き合いが約束されるという特異な設定を披露。今回のテーマである「警察の恋」を完全に逆手に取った藤ヶ谷のコミカル演出がさく裂していく。
コンテストの参加者は、“関東一の凶悪犯”“新進気鋭の窃盗団”など、世の中を脅かす悪党たちが顔を連ねる。そんな中、昭和感漂う衣装に身を包んだおちゃめでどこか憎めない“泥棒役“に藤ヶ谷自らが挑戦する。その出落ち感をものともしないビジュアルと言葉遣いに注目だ。
後輩の松田からも「駄目ですよ！ キスマイ兄さん方」とダメ出しが飛び出した、個性あふれる演出作品を2連発となる。
藤ヶ谷は「（毎回思いますが）メンバーは個性豊かだなと思いますね。本当に（演出の）かぶらない記録が更新されていきますよね！ それも楽しみです。今回“警察”というテーマをどういう世界感で考えてくるのかなと、毎回スタジオが楽しみです。誰が1位に選ばれるのか期待して見てください！」とアピールしている。
