インテル・マイアミ移籍のメッシ、7月21日にデビュー 共同オーナーが示唆

[写真:Getty Images]

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのアメリカデビュー日が決まっているようだ。アメリカ『Miami Herald』が報じた。

2年間を過ごしたパリ・サンジェルマン(PSG)との契約切れをもって、メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ加入を決断したメッシ。代表活動後に少しばかりの休暇を取ってから、いよいよアメリカでのキャリアに向かう。

インテル・マイアミのSNSフォロワー数が急増したりと早くも絶大な効果をなすなか、共同オーナーのホルヘ・マス氏が7月21日にメキシコのクルス・アスルをホームに迎え撃ってのリーグカップでデビューの見通しを口にしたという。

そんなマス氏は様々なテーマにも触れ、メッシの加入により、ホームスタジアムの観客席を増設に動いている旨を明らかにし、良好なチケットの売れ行きにも言及。そして、セキュリティ対策の強化にも乗り出していることも明かした。

なお、メッシの契約内容はまだ明らかにされていないが、年俸5000万〜6000万ドル(約71億〜85億2000万円)の2年半契約で、1年延長オプションも付帯したものになるとみられる。

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