アーセナルの新ユニフォームにまさかのデザインミスが発覚、オーセンティックユニがイギリスで販売停止に

[写真:Getty Images]

アーセナルの新ユニフォームに思わぬ欠陥があるようだ。イギリス『サン』が伝えている。

【写真】38試合のはずが32試合分しかないアーセナルの新ユニフォーム

5月に2023-24シーズンの新ユニフォームを発表したアーセナル。クラブが最後にプレミアリーグを優勝した2003-04シーズンをモチーフにしており、クラブのエンブレム、アディダスのロゴ、肩のスリーストライプや肩のスポンサーなどがゴールドであしらわれることに。身頃には稲妻模様のラインが入り、肩口は白になるなど、かつてのユニフォームを思い起こさせるものとなっていた。

また、当時のチームはプレミアリーグで無敗優勝という偉業を達成。新ユニフォームにはそのリーグ戦38試合の戦績が刻まれるはずだった。

すでにイギリスでは販売されている新ユニフォームだが、デザインにミスがあることが発覚した。

『サン』によると、オーセンティックユニフォームに限り、本来38試合分記載されなければいけない戦績が32試合分しか描かれていなかったという。

クラブはすでに、注文したファンたちにメールで、オーセンティックユニフォームのデザインミスと返金対応の旨を伝えているという。また、新しいオーセンティックユニフォームの販売時期はまだ未定で、レプリカユニフォームについては特に問題がないようだ。

実際、21日時点でオーセンティックユニフォームは、サプライヤーのアディダスのウェブサイトから削除され、アーセナルの公式サイトでは「近日入荷予定」となっている。

なお、日本国内では7月27日から販売予定だ。

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